朝食を軽んじている人間が、朝食を語る
バンコクには10日間ほどしか滞在経験ありません(タイ赴任している友達からの貴重な情報はありますが)。しかもタイ旅行の目的はゴルフがメインであるため早朝出発のことが多く、そもそもお店が開いていません。さらに以前書きましたが、オートファジーダイエットを長くやっているので、基本朝食を食べません。
つまり、朝食を軽んじている人が、朝食を語るんです。それでもバンコクではこの朝食を食べたほうが良いと。逆に信憑性は上がると思うんですが、いかがでしょうか。
軒先には沢山のマンゴー!
メーワリー カオニャオ・マムアン(もち米マンゴー)
場所は、BTSトンロー駅そば。巨大マンゴーオブジェがぶら下がっているので、すぐに分かります。
メーワリーという店名ですが、もちろん食べたとしても、目が悪くなるわけではありません。。。店主の目が悪い説は、あるかも。
食べかけのカオニャオ・マムアン 150B
テイクアウト専門店なので、夜に買って、朝ホテルで食べます。値上げしたようで150B(600円弱)ですが、日本でこのマンゴー食べたなら、3倍はしそうです。ココナッツミルクで炊いたもち米にマンゴーを乗せて食べます。追いココナッツミルクはお好みで。
どんだけ旨いねん。そして、どれだけ糖分取るねん!!と目が覚める強烈なインパクト。朝から元気をもらうには打って付けの逸品です。
マンゴーが信じられないぐらい、甘くてジューシー。タイではデザート扱いですね。日本で言うイチゴ大福的な立ち位置でしょうか(旨いけど高いので、時折食べたら嬉しい)。美味しいマンゴーが沢山取れる、南国ならではの朝ごはんです。
バミー コンセリー 沖縄そばに似た南国タイのラーメン
バミー コンセリー。朝6:30〜夜11:00まで営業しています。ゴルフの朝食には間に合わないかもしれませんね。
場所は、上述したメーワリーのすぐ近く
タイの人って、基本陽気で、優しい人が多いんです。車の渋滞が有名ですが、クラクション鳴らしている人、ほとんどいないです。沖縄で言う「なんくるないさー」的な感じと似てます。やっぱり、日照時間が長い場所は、性格が前向きに楽しもうってなるんですかね。
ということもあってか、タイ人は仕事をしながら基本しゃべってます。タイマッサージを受けていても、同僚とずっと喋りながらの施術となります。お上手なので、何も気になりませんが。
ただこのお店のスタッフの方は、無駄口を一切叩かず、ずっと仕事に集中しています。社長の意向?タイでは異質な空間です。
スープ有り麺 全部入り
確か120B
メニュー撮影するの忘れました。商品名も読めないため、ざっくりです。ベースは、あっさりコクがあるラーメンと、まぜ麺(汁なし)の2つ。そこに、チキン、豚、海老ワンタンをどれだけトッピングするかで、値段が変わります。素ラーメンは、60Bです。日本でいうと、沖縄そばに似てますね。やっぱり暑い国で、こってりラーメンは流行らないんですかね?
スープはあっさりしていながらも、旨味が凝縮されていて、肉もワンタンも美味しくて、箸は止まりません。胃が癒やされます。
混ぜ麺(スープ無し)全部入り
こちらも正しい名称は分かりません。ビールに合います!が、店内はビール販売してません。なんか真面目なお店ですね、素敵。
混ぜ麺 全部入り 確か120B
どうしてもビールを飲みたいという方の選択肢は2つ。テイクアウトをするか、ビール飲みたいと懇願するか。いや、ほんと。
ちょっとだけ飲めない?とお願いすると、三軒ぐらい隣りにあるセブンイレブンで買ってきて良いよ、ただし1人一杯までね、とGOサインをもらえます。私たちは持ち込み料として、少し多めにチップを払いました。と言っても、3人で100Bほど。
ワンタンスープと蟹チャーハン
蟹チャーハンは、食べかけです。本当はもっと沢山あります。。スープと相性が良い!
ワンタンスープと、食べかけの蟹チャーハン
2人で来たときのベストな頼み方は、混ぜ麺を1人1つ、ワンタンスープと蟹チャーハンをシェアする感じですかね。
画像の左上にチラッと写っているのが、セブンで購入したフルーツビール。甘くてカクテルみたいでした。
朝食重視の方は、トンロー駅近郊に住むべし
今、書いていて改めて思いますが、この2店舗、家の近くに欲しい。タイに赴任することがあったなら、トンロー駅近郊に住みますね、きっと。朝食ではなく、夜食にしますけど。
全体的にあっさりしているので、口は癒やされましたが、美味しくて頼みすぎたので、胃がもたれそうです。。お気をつけください。
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