Nueng Poo Ma
タイで、生牡蠣やイカ刺しを食べられるとは思いませんでした。しかもメチャ美味しくて、日本よりも安い!先日ご紹介したRuen Ros同様、バンコク市内から少し離れているので、観光ブックに載っていないロコが集う名店、その名前は「Nueng Poo Ma」。もちろん読み方は分かりません。。場所は、Ruen_Rosとバンコク市内の中間ぐらいでしょうか。BTSのプロムポン駅を中心に考えると、右上にタクシーで20分ほどって感じです。
イカの生け簀
イカの活造り
イカ以外にも、生け簀がいくつもありました。ロコが通うのも納得です。わさび醤油も付いてきました。タイでお馴染みの甘辛い緑のソースで食べるよりも、やっぱりイカ刺しは醤油ですね。日本だと3千円ぐらいするものが、1/3ぐらいの価格感でいただけました!
福岡に行くと、イカの足を天ぷらにするか焼くか聞かれますが、タイではそんなサービスもちろんありません。値段を気にしないのであれば、やっぱりお刺身は日本、特に福岡ですね〜。
最後の晩餐
福岡で思い出しました。最後の晩餐、何食べる?って時々会話になると思いますが、私は決まって芥屋倶楽部筑前海(けやくらぶちくぜんかい)の店主が作る会席コースって答えてました。コロナが原因なのか、閉店してしまったんですよね。都内だと2万円しそうな料理が、1泊2食で1万円切ってたんですよね。店主、どこに行かれたか、知っている人探してます!
筑前海の店主は、いつ頃宿に到着するのかを念入りに毎回確認するんです。理由を聞くと、刺身を切るタイミングやをベストにしたいから、とのこと。煮物の中にあるサヤエンドウ1つとっても、食感と味付け、本当に最高でした。
カニチャーハンと生牡蠣
生牡蠣のお値段、時価です。このときは1個200〜300円ぐらいだったと。。
画像右上にあるのが、お馴染み緑の甘辛いソース。
生牡蠣の食べ方
生牡蠣
イカ刺しはやっぱり醤油と前述しましたが、生牡蠣はもしかするとこの食べ方が一番美味しいかも!「甘いお味噌」と「オニオンチップ?」と「なんかの葉っぱ」に「ライムらしきもの」を絞ります。
クンチェーナンプラー:生海老のナンプラー漬け
クンチェーナンプラー:生海老のナンプラー漬け
生イカ、生牡蠣ときて、生の海老!にんにくスライスと唐辛子に緑のソースを付けて食べると、もう海老なのかなんだかよく分かりません。イカの時に付けたわさび醤油につけて食べると、美味しかった!
クンって海老のことを指します。トムヤムクンは、「煮る・混ぜる・海老」という意味ですね。
ヤムウンセン:タイ風春雨サラダ
ヤムウンセン:タイ風春雨サラダ
魚介のヤムウンセン、これ絶品でした。このお店で、生牡蠣とこれは、外せませんね。イカがぷりぷり〜。
タイのサラダは、青パパイヤを使ったサラダ(ソムタム)かヤムウンセンが二大巨頭だと思いますが、僕は店によって個性がより出る、ヤムウンセン派です。
プーパッポンカリー:蟹のカレー炒め
プーパッポンカリー:蟹のカレー炒め
蟹肉が山程入っているプーパッポンカリー、食べごたえありました。ソンブーンというお店が発祥らしいですが、個人的にはかなり高額で、観光名所と化しているソンブーンよりも美味しかった。
テラス席もあれば、クーラーが効いた部屋もあります。ゴルフ終わりに来たので、空いてました。
最後に外観。英語表記がないのが、地元民に愛されている感じがして、好きです。
タイの郊外にある名店って、どこも結構大きくて、収容人数が日本とは桁違いな感じがします。
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