10年総額7億ドル
マイク・トラウトの12年4.27億ドルが過去最高のMLB契約金額。10年換算で3.55億ドルなので、大谷さんの7億ドルというのは約2倍!
単年の最高額は、マックス・シャーザーとジャスティン・バーランダーの4,333万ドルなので、長期契約なのに単年でも大谷選手は7,000万ドルと約1.6倍。大幅に超えたことになります。
ドジャースが責務を全うした
メッシがFCバルセロナと締結した6億7,400万ドルをも超えて、プロスポーツ史上最高らしいですね。2回目の手術となったので、5億ドルか行っても6億ドルかという報道があったなかで、7億ドルとなったのは、このメッシの額を超えてプロスポーツ史上No.1となることを目指したものと想像します。ドジャースが、MLBの伝統球団の1つとして、MLBの地位を世界的に高めるためにも、その責務を全うしたと理解しています。※メッシは4年契約なので、単年にすると大谷選手の倍となりますが。。
これは、鬼滅の刃で柱の1人煉獄杏寿郎が病床の母親からかけられた言葉「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように」に通ずると妄想。
問題はドジャースの投手力
ドジャースの2023年平均得点は5.59点と、MLB30球団でブレーブスに続いて第2位!ホームラン数もブレーブスに次いで2位。ベッツ(アメリカ)、大谷(日本)、フリーマン(カナダ)という国際色あふれるMVPトリオの上位打線は楽しみしかない!
しかーし、投手陣が不安ですね。今年のチーム防御率は、全球団の真ん中ぐらいに位置していて4.06。左腕エース、クレイトン・カーショーは手術するので、来年の夏までは戻って来ません。右腕エース、ウォーカー・ビューラーも、大谷同様2度目のトミー・ジョン手術明け。2021年最多勝のフリオ・ウリアスはFAですし、DV問題でMLB復帰には時間が掛かりそう。ということで、不安いっぱい。
大谷選手を追って、山本由伸投手がドジャースに!?
山本由伸投手は、特に球団のこだわりはない。日本人選手がいてもいなくても、選択に影響は受けない、という報道があります。今年度は有力な先発投手が少なくて、金額が跳ね上がっており、資金力のある球団が候補として上がっています。ヤンキースとメッツのニューヨーク対決という報道が多いように思います。
個人的には、ナ・リーグの大谷ドジャースと、ア・リーグの山本ヤンキースが、ワールドシリーズで対決して欲しい!ということもありますけど、同じ球団に入ってもらうのも、楽しみですよね。
WBCメキシコ戦の前夜に、山本投手が懇願して大谷選手と食事に行ったという報道がありました。同じチームになると会話の機会は自ずと増えるわけで、山本投手が条件にそれほどこだわりがないのであれば、大谷選手が所属することになったドジャースが最有力なのでは!!と思う次第です。
また本日、ロッテの佐々木投手も、ポスティングでのメジャー希望をリクエストしたというニュースがありました。まだ1年間怪我なく投げきったことがないので、時期尚早という声も多くありますが、大谷・山本・佐々木という日本トップ3の投手がドジャースに揃うのを俄然見たくなった!!しかし、三人ともメチャクチャベタな名字ですね。。
蛇足中の蛇足:大仁田翔平
大谷翔平選手について、ツイートやブログを書く人が激増することが予想されますが、その中で、「大谷翔平」とタイピングしたいところ焦ってしまって「大仁田翔平」って打つ人は多いかと思い検索してみました。すると、大谷翔平は、プロレスラーと国会議員の二刀流をしていたの大仁田厚の影響を受けた可能性があり、下手すると親子かもしれない、というコメントを見つけて、ほくそ笑みました。
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