せい家アクセス
せい家 銭湯の小杉湯から、徒歩2分。詳細は、前回の小杉湯記事に記載してます。
小杉湯近くのラーメン屋さん
高円寺には、食べログ高評価のラーメン店、沢山あります。No.1のらぁめん 山と樹は、小杉湯から遠いですし、麺屋 はやしまるは17時に閉まるので開いておらず。近くにある、高円寺 ともちんラーメンとせい家で熟考を重ね、後者を選択。
僕の家系（いえけい）ベスト5
横浜発祥のラーメン。豚骨醤油ベースのスープに太麺。具は、ほうれん草、あまり美味しくないパサつき気味のチャーシュー、大判の海苔で構成され、麺の硬さ、油の量、味の濃さの好みを伝え、すり下ろし生姜・にんにく・豆板醤で、自分好みにアレンジできるラーメンです。知ってますって？
勉強好きだったので大学は1年多く5年間通い、3〜5年生を横浜で過ごしました。理由は、マイカーのナンバープレートを「横浜」にしたいという低俗な考えからです。留年したことにより横浜に3年間住めたので、市内の家系を全部食べ尽くすこと成功しました。そんな私の家系ベスト5は、
5店舗とも、酒井製麺所の麺を使用しているのは、偶然でない気がします。
そしてなんと、第1位が横浜市内ではない！笑
ジャンル問わず、人生で一番通ったお店は、まこと家です。近くに住んでいたこともあり、小腹が空いたら寄っていました。27歳で通風を発症したのは恐らく、まこと家さんのおかげかと。。
味もさることながら、営業スタイルが尋常ではなかったです。年中無休で、朝9:30から翌朝の5時まで、中休みなしのノンストップ営業。食べたいと思ったらいつでも開いている、有り難いお店でした。今は、深夜1時に閉店で、水曜が定休日ですね。20年前は600円だったラーメンも、今や900円と1.5倍。ワークライフバランスとか、物価上昇とか、色々と時代の移り変わりを感じます。
家系ではないですが笑、「吉野家」の牛丼は、25年前400円だったものが今は440円とあまり変化なし。この差はなんでしょうね。
自宅近くの吉野家、時給1,625円で募集してました。昔は深夜でも1,200円だったことを考えると、人件費が利益を相当圧迫してそうですね。安いのは有り難いですけど。
せい家概要
自分の家系ベスト5に入っていない、せい家を紹介します。。
世田谷、杉並など東京の西エリアを中心に、関東で20店舗ほどを展開。
阿佐谷店によく通っていたのですが、潰れてしまいました、残念。
せい家の「せい」とは、「誠心誠意、威勢がよいお店、成功する」の意味合いだそうです。
聖闘士星矢でも、カブスの鈴木誠也でも、霜降り明星のせいやでも、ましてや、ギバちゃんのソイヤとも違います。
ネギメシ お好きなラーメンに+230円
ここのお店の凄いところは、ラーメンではなく、ネギメシ！！
ネギ特有の辛味が全く無く、シャキシャキ感と旨味だけを引き出した、このネギメシ、信じられないぐらい美味いです。ノウハウ、欲しいわー。
ラーメン 650円
もちろんラーメンも美味しいです。太麺か細麺、選べます。いや、選択肢は太麺だけで良いです。
美味しい麺ですが、酒井製麺ではありません。
昔は500円だった！
すり下ろし生姜をガツンと投入
「家系」と「すり下ろし生姜」の相性は、「あんかけかた焼きそば」と「お酢」ぐらいに、抜群だと思います。
時折、生姜を置いてない家系や、刻み生姜のお店に入ると、軽い憤りを覚えます。
八百屋 こむらや
食べ終わった後は、正面右手にある八百屋さん「こむらや」へどうぞ。都心のスーパーとは思えない品質と価格。2〜3割、安いイメージです。
こんな賑やかな商店街、また住んでみたくなります。
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