菜苑アクセス
銭湯の黄金湯から、徒歩7分。詳細は、前回の黄金湯記事に記載してます。菜苑前の蔵前橋通りを東側(亀戸方面)に7分ほど歩くと、二郎亀戸店があります。もの凄いコッテリな両雄ですが、最後の晩餐候補の有力株です。
外観
夜の部は17:00オープンで、17:30に行きましたけど、はい、行列!
暖簾にラーメンと書かれていますが、できればオリジナルで純レバ暖簾を作って欲しい。
メニュー
ランチは、純レバ丼ミニサイズ+しょうゆラーメン=1,100円というお得なセットがあります。が、そうは言っても、純レバがミニサイズなので、迷いどころですね。というかディナータイムなので選べませんが。
餃子や中華丼、焼そばなど色々と試しましたが、このお店は、純レバとライス、これだけを堪能するのがベストだ、という結論に到達しました。
純レバ炒め+ライス=1,100円
純レバ丼も1,100円なので、同じ値段ですね。
ご飯の上に純レバが乗っていれば丼となり、炒めとライスを別注文すると、上記になります。スープはサービス。
声を大にして言いたい。絶対に、丼ではなく皿でいってほしい。
純レバの強烈な旨味を与えてくれるタレが、ご飯と混ざり過ぎることで、若干インパクトが落ちるように思うんですよね。
例えば、チョコレートと珈琲。この相性、抜群だと思ってますが、チョコを食べて口の中が甘くなったところを、苦いコーヒーで流し込んで中和させて満足感を得るんだと思うんです。その逆でも良いんですが。
チョコが珈琲の中にどっぷりと入っていて、混ぜながら飲むことを想像してください。そんなにチョコが甘くないし、珈琲も苦くないし、なんだろうこれは、ってなると思うんです。きっと、そんな感じです。
いや、違いました。純レバ丼も破格に美味しいんですけど、それ以上に美味しくなる、そんな感じです。
ちなみに吉牛は、皿ではなく丼派です。
てんこ盛りのネギの下には、柔らかく、純粋でいて、ピリッと甘辛いレバー達があなたを待ち受けています。
ネギ多すぎ?
そんなことないです。ベストなバランスです。
あと、このお店の好きなところは、店員さん達の仕事に向き合う姿勢。私語がほぼなく、真剣に料理と向き合っている感覚が、びしびし伝わってきます。こっちも真剣に、この名物料理を食らってやるぜ、と背筋が伸びます。だからこそ、こんなオンリーワンで、ナンバーワンな商品ができるんでしょうね。ご馳走様でした!!
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