人生で初めて、胡蝶蘭いただきました
40代後半にして起業した際に、とある方からお祝いの胡蝶蘭をいただきました。立派なやつです。
2022年10月中旬
会社員の頃、支店のオープンなどでもらったことはありますが、世話をするのは女性陣でした。結構値が張る花らしい、というぐらいしか情報を持ち得ていません。
数ヶ月立つと、会社の入口から消え、どこかに行ってしまいますよね。あれは、捨てられたんんでしょうか?!
お花への興味、一切ございません
私の趣味は、ゴルフ、麻雀、銭湯、ラーメンなど、ザ・おっさんのものばかりです。どうしてこのように導かれたのかは、よく解りません。1つ言えるのは、お花には全く興味がない、ということです。
花は食べれませんし、数ヶ月で枯れてしまうものに対して、結構なお金を出して買うのが、これまた理解できません。はかないものに美しさを感じるという美学?
門出や誕生日の際に、女性が花束をもらって喜んでいるのは、実は演技なんじゃないか、と勘ぐったりします。表情には出しませんが。
ペットを飼う感覚と似ているんですかね?でも花の寿命、短すぎません?
おっさん1名で胡蝶蘭を育て始めます
ただ、知人にせっかく頂いた高価な(3万円ぐらい?!もっと?)胡蝶蘭ですので、早々に枯らせる訳にはいきません。すぐに枯れると、会社の先行きを暗示しているようですし。
会社は起業したばかりで、もちろん従業員はいません。花の知識がほぼゼロのおっさん1名で、胡蝶蘭と向き合っていかなければなりません。
鬼滅の刃の胡蝶しのぶと胡蝶蘭は、なにか関係ありますかね。花が蝶のような形をしているから、胡蝶蘭と言うのでしょうか。
胡蝶蘭のお手入れ方法調べました
- 温度:20〜25度
- 湿度:70%理想
- 日当たり:風通しのある、やや日差しのある明るい室内
- 水やり:週に1〜2回
水やり1〜2回ってどういうこと?倍違うじゃん。卵かけご飯に醤油スプーン1杯と2杯じゃ、全然違うよ。醤油多すぎの卵かけご飯なんて、目も当てられない!もう1個卵を投入する羽目になる!
胡蝶蘭も人間も、心地よい環境には大差がない
という名言が、下記サイトに記載されていました。この言葉に、心がすっと楽になりました。鉢の中が乾いて来たら水をやればいいし、直射日光を避けて、窓際の気持ちよさそうなところ置けば良いんでしょ、と。
冬本番になり枯れてきました。。。
3ヶ月の胡蝶蘭と17歳のヨーキー
年が明け2023年1月頃から、ポロポロとお花が落ちてくるではありませんか。3ヶ月ぐらい花を楽しめると書いてあったので、その通りだなーと。
で、2月には完全に花が全部落ちます。さて、このあと、どうしたらいいんでしょうか。ごみ置き場に持っていく?粗大ごみ扱い?
4月に再び咲き始めます
花は枯れましたが、新しい目が出始めています。なんですかね、これは。ほっておくと、蕾的なものがポコポコと、日に日に増えてくるではありませんか。これが咲いたら凄いなと、まさかそんなことはないと思うけど、なんだろうこれはと思ってたら、4月になった頃、一気に咲き始めます。
2023年4月中旬
5月になると、蕾が全部開きました!
36輪もの花が咲き乱れることに!もらったときは、28輪だったのに、増えています。増収増益ですね
2023年5月中旬
株の寿命は50年!!
前回は3ヶ月ぐらいだったので、7月頃から枯れ始めるのでしょうか。
もう一度咲くんでしょうか。それは今年、来年?調べても良く分かりませんね。わかったことは、株の寿命が50年。。50年!?寿命ながっ!亀クラス。
いや、それだと僕よりも長生きしそうなんですけど。誰が世話するんですか。その頃は従業員増えてますか。
息子も花に興味ゼロのようですけど、強引に譲りたいと思います。
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