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ライティかずひこ
息子とお出掛け、銭湯、ゴルフ、ラーメン、スポーツ観戦が人生の大部分。大阪で生まれ、鳥取、広島、大阪、愛知、埼玉、横浜、東京等、太平洋ベルト地帯を22ヶ所移り住んでます。 いつの日か、理想の銭湯を建てる日を夢見て、のんびりと生きています。いや、一生懸命仕事しろ。

【たわ言】大島を自転車でほぼ1周してみた 続き

目次

島京梵天の冷たい鯛焼き


特大唐揚げのあと、すぐ近くの島京梵天にて、冷たい鯛焼きを購入。これからホテルを目指す途中、疲れるであろうから、そのときにエネルギー補充としてテイクアウト。これもメチャクチャ旨いですね。特にブルーベリー&クリームチーズが絶品でした。ホテルへ向かう途中で写真を取りましたが、疲れが限界に近づいているので、笑顔に陰りがあります。。

自転車で山登り

かっこよく言うと、ヒルクライムってやつですか。
まじでキツイです。何度も止めようかと思い、ホテルまでのバスルートを調べました。でもバスに乗ると、自転車を翌日ピックアップしなければならず、予定が大きく狂ってしまいます。体力が続く限り行こうと、息子を励まし続け修行は続きます。

ホテルまで1/3の差木地というところまで、たった6キロなのですが、上の画像左下の勾配の通り500mの上りが続きます。これが辛いのなんのって。ただ、ここまで来たら、三原山の麓(右上の箇所)までほぼ下りです。ここが気持ち良すぎます。へたすると60キロ以上スピードが出てしまいます。車の往来はほとんどないですが、道には枯れ葉や枝が落ちていますし、段差もあります。十分にお気をつけください。

ホテルまでの最後の上り。これが追い打ちをかけるキツさ。ギアは6速ありますが終始1速です。もっと軽いのを用意してほしい。。身長が低い息子は、相当苦しそうでした。なんとか乗り切れたのは、十分な飲み物、エネルギー補給用ゼリー、アミノバイタルをクーラーボックス(ビニール製)に入れて持っていたからです。十分な備えが必要です。

ホテル到着し、露天風呂へ

公式HPより拝借


18時15分、どうにかホテルに到着。日没した直後で、もう少し遅かったら、ヤバかったですね。。三原山がどーんと見渡せる露天風呂です。ただ、もう夜なので。。しかし、9月なのに夜は風が寒く、とても気持ちが良い。汗で冷えて疲れた体が、どんどん回復していきます!

金目鯛のしゃぶしゃぶプラン


19時からの夕食。劇的にお腹が空いている時の、上げ膳据え膳は最高ですね。味はと言うと普通です!この価格ですから、多くを求めてはいけません。

ご飯を食べた後は、気を失うように爆睡しました。

部屋からの三原山

おはようございます!

朝食会場からの三原山


朝食会場からの眺めも抜群です。朝食バイキングは、、普通です!

三原山散策

ホテルから自転車で登山口まで行きます。アップダウンは少なく、そんなに酷ではないです。そこに自転車を止め、歩いて山頂を目指します。1時間ぐらいで登頂できます。

三原山の火口
火口の外周道


山の天気と女心は変わりやすい、とはよく言ったもので、途中スコールがきました。一気に体が冷めるので、長袖一枚合ったほうが良いですね。1時間ほど散策して、島の東にある元町港まで下山します。下りの自転車、本当に楽で風を切って走るのが、気持ち良いですよね〜。スピードにだけはお気をつけください。

寿し光にて島丼

寿し光定食 2,600円

2日間頑張ったご褒美に、寿し光(すしこう)にて豪華ランチ。島丼、明日葉天ぷら、小鉢がついてます。べっこう刺し身も一切れあります。

伊豆諸島の郷土料理として知られているべっこう。
唐辛子醤油につけた魚の切り身が、つややかなべっ甲色になるためそう呼ばれる。
旬の魚を島とうがらし醤油に漬ける。それは先人たちが離島という環境のなかで考え出した保存食でもあるのです。その味は代々受け継がれ、家庭やお店により異なり、それぞれの味がある。
東海汽船HP引用

結構ピリ辛なので、子供には受けが良くなかったですが、とても美味しかったです。ちょっと高いですけど。。

島のアイスクリーム屋 トリトンにて、ジェラードを食べて、レンタルバイクを返却。帰りの便が出る元町港近くの銭湯に向かいます。帰りの便が、元町港なのか岡田港なのかは、東海汽船HPに当日朝に掲載されるのでお間違い無いように。

銭湯 元町浜の湯

googleストリートビューから拝借

入浴料は、大人300円!混浴なので海水パンツ必須ですが、無料で借りれます。サービスが凄い。
海が見渡せ、最高です。入ったのは昼過ぎなので暑かったですけど。元町港まで徒歩5分ほどなので、出港ぎりぎりまで(20分前?)温泉に浸かっていられます!

所感

いつもと違った風景、島のゆったりとした雰囲気の中での食べ歩きは、旅行の醍醐味ですね。自転車を借りれば良い運動にもなりますし、景色をじっくり見れます。電動自転車や電動バイクもあります。レンタカーにするよりも、風を感じられるので、そちらのほうがオススメです。海がきれいなのもいいですね。気軽にサクッと土日で行けますし。


東京を22時に出発して、6:00に大島に着く島トクきっぷ、往復で5,000円!その他、式根島とか新神津島などにも同額で行けます。船で寝る体験もできますし、これは庶民に有難い!!

昔行って楽しかった思い出のある動物園(都立大島公園)と、椿花ガーデンに今回は行けなかったので、来年に持ち越しです。息子に、何が一番楽しかったかを後日聞きましたが、自転車の辛さと、それを乗り切れたことが思い出に残ったと言ってました。そういえば、体が疲弊したときに食べた唐揚げと鯛焼きが一番美味しかった気がする。辛いのは嫌ですけど、それを乗り越えた時の達成感は好きって言う。人間って、ややこしい生き物ですね。

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この記事を書いた人

銭湯、ゴルフ、ラーメン、息子とお出掛けが人生の大部分。大阪で生まれ、広島、愛知、埼玉、神奈川、東京など太平洋ベルト地帯を22ヶ所移り住む。 いつの日か理想の銭湯を建てる日を夢見てのんびりと生きてます。いや、一生懸命仕事しろ

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