久松(ひさまつ)湯アクセス
西武池袋線「桜台駅」から徒歩5分ほど。
1956年、風間久松(きゅうまつ)さんが創設されたとのこと。
浅草のお寺を、浅草(せんそう)寺と読むと知って驚いた大阪人ですが、音訓読みがある日本語って難しいですね。
自宅からは少し遠いのですが、露天と電気風呂があって、モダンな店構えに驚き、そして、近くにラーメン二郎があると知ったので、来ました。
外観
五叉路の一角にありますが、周辺に高い建物がなく、空が抜けていて、一見銭湯とは解りません。
受付
時折、男女の入り口を間違えそうになるときがありますが、これぐらい分かりやすくしてもらえると、間違えそうにないですね。暖簾のデザイン、素敵です。
男=青系、女=赤系は日本では浸透していますが、海外は色々と配慮(性的マイノリティ、色弱の方)があり、シルエットのデザインや、Man/Womanという文字表記で区別しているようですね。
アメリカでは男性は三角形、女性は円形と「形」で区別できるようになっています。視覚障害者が触って形が分かる大きさで、かつ手の届く高さに設置されています。ちなみに色は、男女ともに「背景が青色、図が白色」です。
https://www.risktaisaku.com/articles/-/32070
インバウンド需要で旅行客が再度増加トレンドですが、外国人向けに入り口の分かりやすさも、変化していくのでしょうか。
お風呂紹介
天然温泉の露天風呂、炭酸泉と入替え季節風呂、ジェット、電気風呂など、恐ろしい充実ぶりです。
何より、黒い床と黒い椅子がシックで、とても銭湯とは思えない雰囲気です。床のタイル、つるつるしてそうですが、全然滑らない材質でした。汚れも見えづらいですし、この選択は良いですね。
電気風呂、分かりづらいですが2種類あり、強弱が異なります。色々な刺激を与えてくれて、電気風呂好きにはたまらないひとときを味わえます。
夕方になると、壁にプロジェクションマッピングによる光の演出があるようです。アーティスティックな素養がほとんどない僕にとっては、理解ができないと思い、、スルーいたしました。
家のカーテンを変えたよ、と言われても、前の柄や色を覚えていないので、どう変わったのかよく分からないタイプです。。
新車を買って、数ヶ月洗車をしませんでした。なぜ、洗車をしないのか問われ、雨が洗い流してくれるからと答えたところ、理解不能だと言われたこともあります。
高校1年生の時、大阪から愛知に引っ越しました。家の完成が間に合わず、、アパートを借りて1ヶ月間1人住まいをしましたが、一切洗濯をしませんでした。洗濯と言う概念がなかったんです。すると、シャツの襟が日に日に真っ黒になり、そのことを友人たちに不思議がられ、あだ名が「かんさい」から「えんがちょ」に変更になったことを思い出しました。
これは、芸術的センスがないこととは違いますかね?
天然温泉の露天風呂
空が抜けていて、本当に露天になってます笑
塩分濃度が濃い温泉で、東京ドームのスパラクーアのような感じですね。あそこが2,640円ということを考えると、520円は破格!
比較するものでもないですね。
外気浴する場所も、ご覧のように沢山あります。
23区内の銭湯でこの環境は、ちょっとありえないですね。練馬区ならではなのでしょうか。この近辺は、川場湯や辰巳湯など、評価の高い銭湯がいくつかあるようなので、台東区に並んで練馬区というのは、銭湯レベルが高いのかもしれません。
台東区は23区で一番小さく、練馬はその5倍近くありますので、練馬は土地が広くてずるい説はありますけど。
二郎@桜台へ
ジロリアンとして気になっていた桜台店へ向かいます!
麺半分にして、野菜マシにしたら、もはや健康食だと思うんですよね。
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