ファーストセット
いきなりブレイクされます。そして、すぐにブレイクバック。その後はキープし合う展開。いつも思いますが、この展開、錦織さんを彷彿させるような。。そして、相手にプレッシャーが掛かった12ゲーム目をブレイクして7−5で1SETを奪取。
大人しそうな感じで6パックなところとか、観客を煽ったり叫んだり、強気なところがギャップがあって面白いです。
セカンドセット
会場からは「モ・チ・ヅ・キ」コール。いやー、これは気持ちが浮ついちゃって、付け込まれたら嫌だなーと思っていたら、簡単にブレイクされます。。。ええー、そしてあっさりとセカンドセットを取られてしまいます。
勢い保てば勝てそうだったのに、最終セットに突入。これって、錦織選手でよく見るやつじゃん。ということは、錦織選手同様、ファイナルセットに強い!?まあ、ポピリン選手強すぎますから、1セットぐらい取られますよね。。
ファイナルセット
しかし、プレー内容がとても魅力的ですね。フェデラーが好きというのも、錦織選手と同じですが、バックハンドの上手さも似ている気がします。フォアの強打は錦織選手が上?前後左右に揺さぶったり、ドロップ混ぜるところなど、試合を見ていいて引き込まれます。そして、ボレーとスマッシュがメチャクチャ上手い。
時折打つ、浅いフラットのストロークに、ポピリン選手は苦労していたように思います。でもフラットでわざと浅く打つって勇気いりますよね。
最終セットは、我慢強くキープを続け合います。ブレイクのチャンスが来るかなと思ったら、240キロ前後のポピリン選手の強烈なサーブが炸裂。しかも、確変に入ったように連続します。。身長196センチってずるいわ。ダルビッシュと一緒だ。望月さんよりも21センチ高い。こんなくだらない他人の身長トーク。スポーツ観戦好きあるあるですかね。
なんとなく、2014年全米オープ準々決勝「錦織対バブリンカ」の最終セットを見ているような。あの時は、「我慢してたら急にマッチポイントが来た」的なことを錦織さんは言って、笑わせてくれました。柳沢選手の「急にボールが来た」QBKも、ついでに思い出しました。
そして、我慢してたらホントに来た、マッチポイント!!
1回目でサラッと取ってしまうところまで、錦織選手を彷彿とさせてくれます。
Love Tokyo
「プレーできることが一番嬉しい」と優勝コメント。
いやいや「こちらこそ、明日また観戦できることが一番嬉しいです!」とスマホに向かって御礼申し上げました。
ポピリン選手も、素晴らしかったですね。高身長なのにフットワークもよく、ストロークも素晴らしい。お互いを称え合う感じもとても好印象でした。やはり、ホームアドバンテージが望月さんに味方したんでしょうか、そんな気がします。しかし、観客の一体感、前日に続いて凄かったですね。
優勝したら、100位台飛ばしていきなりTOP100
見に行きたい!お金払う価値があるすごいテニス。でもチケット取れないので、明日もテニスTVですね。これで、最低2回は見れることになりますから、2で割ると1回750円!!セコい!でもどんどん勝って欲しい。あと2回勝って優勝したら、1回400円切ります。
そんなことより500ポイント獲得したら、ランキングは70位前後にいきなりジャンプアップです!気が早い!
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