ナショナルリーグWEST編です。「ア・リーグ」と「ナ・リーグ」って書くと、オリックスの堀選手ではないですが、どっちがどっちか分からないですね。※AIに今度はアニメ風「大谷翔平選手が、◯◯◯のユニフォームを着てみた」を作ってもらいました。
メジャーは両リーグともDH制となりましたし、全球団とインターリーグ(交流戦)することになったので、もはやリーグを分けている意味は薄れてますね。同リーグ同地区の対戦は多めに設定されているので、ライバル関係のみ維持しているという感じでしょうか。
「伝統の一戦」というと、世界的には「レアルマドリード対バルセロナ」を指すようです。サッカーは競技人口多いですしね。僕は日本代表しか興味ない人です。。日本での伝統の一戦は、「巨人対阪神」。カープファンの僕としては、どうでも良い戦いです。すいません。。阪神対オリックスの日本シリーズも、興味湧きません。昨日、高田馬場に出来た二郎系の「池田屋」に行ってきましたが、その理由も日本シリーズの最中だから空いているかなと思ったので。やはり東京の人は興味ないのか、相変わらずの大行列でした。。
MLBの伝統の一戦と言うと、「ヤンキース対レッドソック」と「ドジャース対ジャイアンツ」。特に後者は、19世紀末から3世紀に渡ってライバル関係を続けています。元々東海岸にあった両チームが、MLBの発展を考え、1957年に球団が存在しなかった西海岸に同時に移ったとか。ライバル球団ごと移すって。。ファンを第一に考えているのか、ビジネスセンスが凄いのか、両方なのかよく分かりませんが、5,000キロを移動させるなんてスケールのでかさを感じます。
ロサンゼルス・ドジャース
ドジャースが濃厚との論評が多いですね。野茂さんがいて良いイメージありましたが、マエケンとの契約がシビアすぎて、嫌いな球団になりました。(サイン盗みにより)ダルビッシュさんがアストロズに滅多打ちにされ批判を浴びたこともありましたし。まああれは、ドジャースに非はないんですけど。
チームの顔は、MVP受賞歴のあるフリーマンとベッツがいますが、いるからこそ、更に大谷さんが加わると楽しみですね。一点気になるのは、強すぎる球団ってことです。2020年にWS制覇したばかりですからね。32年ぶりですけど。あと、青色のユニフォームが似合わない気がするんですよね。※オッサンの感性なんてどうでも良いこれは、重々把握しています。
アリゾナ・ダイヤモンドバックス
レンジャーズとのWS、現在1勝3敗。崖っぷちですね。ロブロ監督が、今春、古田さんをコーチに呼んだことが話題となりました。メジャー経験のないキャッチャーの言うことを、メジャーの選手が信じる?という疑問がありましたが、それだけロブロ監督に信頼されていた、ということですね。お二人は58歳の同い年。ヤクルトで1年だけ同時期にプレーをして、日本野球に感銘を受けたそう。外国人助っ人で、あれだけバントを練習するやつは珍しい、と古田さんの言葉。その通り、失策が少なく、バント・盗塁が多いスモールベースボールでの快進撃、ファンにならざる得ません。
テロが起こった2001年、イチロー率いるマリナーズを地区シリーズで破ったヤンキースとのWSは歴史的でした。ランディ・ジョンソンとカート・シリングの2トップの剛腕ぶりに感嘆しました。イチロー対ランディ&シリングを観たかった。。いや、Dバックスの過去を振り返るのではなく、大谷さんとの相性の話でした。
コービン・キャロルというチームの顔が出現しましたけど、まだルーキー。監督が日本野球を理解していますし、チームも発展途上。ここの一員となって、ドジャース、ジャイアンツ、パドレスと対峙していく!というのもメチャクチャ面白そうですね。『ダイヤモンドバックス』って、全然意味不明だとしても。
サンディエゴ・パドレス
ここは何と言っても、ダル先生がいます。おそらく残す契約期間の5年、ダルさんは在籍するでしょう。ダルさんと大谷さんが、WBC決勝戦のブルペンで横並びで投げあっているシーン、最近ツイッターで流れてきたのを観ましたけど、あれは痺れました。ダルさん、凄い球、投げてました。でもそれをきっちり捉えるシュワーバーも凄かったですね。二人が一緒のチームになって、大谷さんが抑えにでも転向したら、あれが日常茶飯事になるわけで。
さらに、ワールドシリーズ未制覇です。ダブルエースで勝ち得たら、それは日本人感激。
しかし、チームの顔が多すぎます。タティスは謹慎明けでしたし、マチャドは本来の活躍ではなかったですが、ソトにボガーツもいます。この打線に入るのが一番夢がある?ブレーブスも凄そうですけど。
サンフランシスコ・ジャイアンツ
ボンズ、ポージーのイメージが強いジャイアンツ。今はチームの顔がおらず、大谷さんを切望しているとか。たしかに、1人も名前を挙げられません。ライトの後方が海になっており、そこに飛び込むホームランをスプラッシュヒットって呼びますが、日本人の達成者はゼロ。ボンズの35本がトップで、半分近くをボンズが打っているとか。大谷さんがスプラッシュヒットをバシバシ決めることは、全米を駆け巡るニュースになりそう。クリーンな大谷さんが、ボンズの35本を超えるところも観てみたい!!
でも、この本拠地であるオラクルパーク、MLBで一番ホームランが出にくい球場だとか。うーん、それはそれで困りますね。あと、イチローさんが2007年のオールスターでランニングホームランを打った場所でもあります。三塁打は増えそう。今年、5チーム中4位ですし、ポストシーズンを目指せるチームかどうかが、ポイントになりそうですね。
コロラド・ロッキーズ
WSを制覇したことがない6球団の1つ。言われなくてもそんな気がします。強いイメージが全然ない。
クアーズ・フィールドが高所にあるため、空気抵抗が少なく、乾燥もしていてボールがよく飛ぶのでバッターズパークって言われています。それはそれで魅力ですが、逆を返せば、ピッチャーはメチャクチャ打たれるようで、投打を両方する大谷さんにとっては、どうなんでしょう。いやそもそも、勝てる球団に行くのが一番の目的なので、ロッキーズはなさそうです。今年は打率が全30球団中17位で、防御率が最下位でした。。
紫のユニフォームは似合いそうですけど。
結論
ナ・リーグWESTでは、パドレスに行ってほしい!ダルさんとのダブルエースでWS初制覇!夢があります
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